こんにちは、まいくもです。
『消しゴムはんこ』といえば、消しゴムを
カッターで彫っていく、ものですよね。
しかし、不器用な私は最初から
※アートナイフを使っていました。
※アートナイフ
デザインナイフやデザインカッターとも
呼ばれていますが同じものです。
現在に至るまで、私のカッターの出番は
大きさ調整のみです。
なので、カッターで細かいデザインを
彫っているという方は本当に尊敬します。
そして、カッターでうまく彫れない
という方。
ぜひ、アートナイフを試してほしいです!
ここでは私がアートナイフを使う理由や、
オススメのアートナイフについて
記載しています。
どうぞ最後までご覧ください。
アートナイフを使う理由
私がアートナイフを使う理由はとても
単純です。
それは初めて購入した本でアートナイフを
使用していたことでした。
便利なものがあるなら最初からそれで!と
アートナイフが入ったキットを購入。
消しゴムという、柔らかいものを切って
いるせいか、とても長持ちしています。
さて、アートナイフを使うメリットと
デメリットについて見ていきましょう。

【アートナイフのメリット】
①持ち手が細く鉛筆のように握れる
②小回りがきき、細かい作業が楽
③彫る深さなど、調整(力加減)
しやすい
【アートナイフのデメリット】
厚みがあるものはカットできない
大きさの調整や余白が多い箇所は
カッターを使う必要がある
いかがでしょうか。
持ち手が細くて握りやすいだけでも、
使い心地は変わってくると思います。
なお、カッターの刃を30度ものに替えて
使うという、いいとこ取りをする方法
もあるようです。
次は実際に使用しているオススメの
アートナイフについてご紹介します。

*図案についてはこちら
使用しているアートナイフ
私が実際に使っているアートナイフは
OLFA(オルファ) 30度
です。

◆画像より購入できます
替え刃がついていますが、持ちがよく
交換したことはありません。

なお、こちらの柄は粘土細工ができる仕様
になっています。

そして、実はこの柄が消しゴムはんこには
ピッタリ!
なんと、デザインを消しゴムへトレース
する際にこの柄が使えるのです。

トレースできたら、柄をくるっと戻して
そのまま彫っていけるので、便利すぎて
手放せません。
やはり、道具は少ないほうがやりやすい
ので、こちらのデザインナイフを強く
おすすめします。
※注意点※
なお、私が使用しているナイフの柄は、
角度によるのか、ペーパーが傷つく面と
トレースしやすい面とがあります。
どちらの面もしづらい場合は、やすりで
調整していただくか定規を使用されると
よいかと思います。

*消しゴムはんこ用の消しゴムについては
こちら

彫刻刀の使用について
消しゴムはんこでは細い線を彫る時や、
広い面積を彫る際に彫刻刀を使用する
ことがありますよね。
確かに細い線を彫る時は三角刀が早くて
均一だし、丸刀は広い面積を彫るのに
適しています。

しかし、私は「彫刻刀は使わない」
という勝手なこだわりを持っています。
それは何故かというと、
カットした部分を取るのが楽しいから、
につきます。
私はどうやらスタンプを押すことよりも、
作ることに重きを置いているようです。
そのようなことから、今のところ本ブログ
に彫刻刀が登場する予定はありません。
お手数ですが彫刻刀の使い方については、
他サイトにてご確認いただければ幸いです。

まとめ
アートナイフを使う理由
アートナイフを使う理由は、
購入した本で使用していたから。
不器用なこともあり、最初から
便利な道具を使用。
メリット
①持ち手が細いため鉛筆のように握れる
②小回りがきき、細かい作業がしやすい
③彫る深さ等、調整(力加減)しやすい
デメリット
厚みがあるものはカットできないため、
大きさの調整や余白が多い箇所は
カッターを使う必要がある

使用しているアートナイフ
使用しているものは
OLFA(オルファ) 30度
◆画像より購入できます
柄は粘土細工ができる仕様のため、
消しゴムヘトレースする際に利用できる。
※柄の角度によってはペーパーが傷つく
ものがあり、その際はやすりで削るか
定規の使用が望ましい。
彫刻刀の使用について
消しゴムはんこでは早くキレイにできる
便利な道具だが、こちらではカットして
取り除く楽しみを味わうため、現時点で
取り上げる予定はない。

今回はアートナイフについてお伝え
しました。
アートナイフを使ったことがない方は
ぜひ、試してみてください。
今後、彫り方のQ&Aをアップする予定
なので、またのぞきにきてもらえたら
嬉しいです。
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました。
コメント