こんにちは、まいくもです。
皆さん、水分はとっていますか?
人間のからだは60%が水、と
いわれていますよね。
そのため、水分補給はかかせません。
*ノンカフェイン飲料についてはこちら
外出先でこまめに水分補給するには
ウォーターボトル(水筒)が活躍します。
何より経済的で清潔に使えることが
マイボトルの良いところですが、
洗うのが面倒・・・。
そこで!
今回は、洗いやすいパッキンレスで、
かつ飲みやすい(使いやすい)ボトル
についてレビュー&比較しました。
どうぞ、最後までご覧ください。
ウォーターボトルの購入理由
私は水分を多くとるほうなので、
これまでいくつものウォーターボトルを
使ってきました。
しかし、体を動かすようになって、500ml
では足りなくなりました。
1Lのボトルを購入するべく、久しぶりに
ウォーターボトルを探すと、
パッキンレスなるものを発見!
これは便利!と、早速購入してみました。

1つめのボトルはWEMUGで、
1L・パッキンレスのタイプ。

パッキンレスは水漏れが心配でしたが、
記載通り逆さまにしてもこぼれず。
しかし、洗い物を減らすため内蓋なしで
使うと飲む時にこぼれることが多く、
使いづらさを感じました。
そして、一番のネックはフタのミゾが
洗いにくいこと。
毎日つかうものなので、清潔に楽に
使いたいと思い、WEMUGと迷っていた
marna(マーナ)のボトルを購入。

使い比べてみると、個人的には
マーナのボトルは使いやすかったです。
しかし、どちらも異なる強みがあり、
好みが分かれると思うので、ここからは
レビューを交えてそれぞれの特徴を比較
していきます。

WEMUG レビュー
◆画像より購入いただけます

とにかく種類が豊富で、誰しも一度は
見たことがあるのではないでしょうか。
【性能】
サイズ:幅95mm×高さ250mm
(底が楕円形)
耐熱温度:ー20℃〜100℃
素材:本体/BPAフリーのプラスチック
(エコゼン)
キャップ・内蓋/ポリプロピレン
重量:150g
食洗機:◯
【特徴】
・横にしてもこぼれない
・カラーやデザインが豊富
・横長なので狭い場所にも収納
できる
・別売りのフィルターを装着可能
(お茶やコーヒーの抽出用)
・3000円くらいと値段が高め
*フィルターつきのボトルはこちら

性能や特徴が分かったところで、ここから
良い点・残念な点をみていきます。
良い点
・逆さにしてもこぼれない
・横長のため、バッグに収納しやすい
・横長のため、持ちやすい
・デザインやカラーが豊富
残念な点
・フタのミゾが洗いづらい
・本体の上部が角ばっていて
洗いづらい
・内蓋を使わず飲むと、出過ぎて
こぼれやすい
・飲み口に角があり、気になる
個人的には洗いづらさと飲みづらさの
マイナス面が多かった印象です。

marna(マーナ) レビュー

こちらも代表的なボトルです。
【性能】
サイズ:直径84×高さ266mm
耐熱温度:80℃(マイナス表記なし)
素材:本体/飽和ポリエステル樹脂
(トライタン)
フタ/ポリプロピレン
重量:140g
食器洗い乾燥機:◯
【特徴】
・公式HPにて、傾けると漏れの可能
性あるため立てた状態での使用を
推奨している
・カラーは4種類(アースカラー)
・ひとひねりで開閉
・飲み口は丸みがあり口当たりが
良い
・2000円くらいと値段が安め
良い点
・半回転くらいで開閉できる
・コップのように飲み口がやさしい
・本体・フタのミゾがスポンジで
洗える
・1Lにみえないスマートさ
・材質がトライタンのため、透明感
がキレイ
・取っ手の質感が柔らかく
手になじむ
残念な点
・本体が大きい円形のため、持ち上げ
にくい(手にはなじむ)
・傾けると漏れる可能性あり
・まっすぐにしないとフタが閉まらない
やはり、毎日のことなので、ミゾの洗い
やすさは大きいです。
飲み口も今まで注目していなかったものの
意外と大事でした。
「傾けると漏れの可能性」とありますが、
フタを閉めて再度カチッとなるくらいまで
閉めると、逆さにしても漏れませんでした。
ただ、やはり傾きが大きくなるほど、
フタに水分がたまりやすく、飲む時に
こぼれやすいように感じました。
なお、本体とフタをまっすぐにしないと、
最初はフタが斜めになり閉めづらかった
です。
でも、数回でコツをつかみ、問題なく
使用しています。

ボトルの比較
ここからはWEMUGとマーナのボトル
を比べていきたいと思います。
なお、どちらも取っ手・メモリつきで
パッキンレスのボトルを使用。
※マーナのメモリつきはスプリングブルー
のみです(2025年8月当時)
特性
商品名 項目 | WEMUG | マーナ |
---|---|---|
サイズ | 幅95mm× 高250mm | 直径84× 高266mm |
重量 | 150g | 140g |
耐熱温度 | ー20℃〜100℃ | 80℃ (マイナス表記なし) |
素材 | 本体/エコゼン キャップ・内蓋/PP | 本体/トライタン フタ/PP |
食器洗い乾燥機 | ◯ | ◯ |
洗いやすさ | △ | ◯ |
口当たり | △ | ◯ |
水漏れ | ◯ | △ |
+αの魅力 | 別売りのフィルターを装着 | ひとねりで開閉 |
WEMUGの150gも十分軽量ですが、マーナは
更に軽いのですね。
本体に水分が入るので、ちょっとした差も
あなどれません。
続いて一番重要な洗いやすさについて
詳しくみていきます。

洗いやすさ
フタ(キャップ)について
WEMUG


高さが約1.2cm、幅が約2mmと、
ミゾが深くブラシが届きにくい印象
です。
ボトルのフタ専用のブラシを使用するも、
なかなかキレイにならず、
◆過炭酸ナトリウムを使用していました。
◆過炭酸ナトリウム
主に水垢が落ちる。
週1回のメンテナンスとして使用
される。
使い方は50度のお湯に適量を
溶かし、本体や部品を20分程度
つけ置きして洗い流す。
また、フタに高さがあるぶん水分がたまり
やすく、飲む時にこぼれることも多々
ありました。
マーナ


高さ・幅ともに約5mmと低く幅広なため、
スポンジでキレイに洗えます。
こちらもフタに水分がたまることは
ありますが、回数は段違いに少ない
です。

本体について
WEMUG
ミゾが多くせまいため、スポンジでも
洗えますが洗いにくいです。
マーナ
ミゾは大きいですが、幅が広いため
こちらも洗いやすいです。
同じパッキンレスですが、個人的には
段違いにマーナが洗いやすいと思います。
★ボトル本体は柄がついたブラシで洗って
ください。
ちなみに、水で洗える下記のブラシが
便利。
フサフサしているので、本体のミゾも洗え
ます。

中心がしっかりしているので、
洗いやすいです。
しかし、フサフサしている分、水切れが
悪いので、手でしぼり数回振って水切りが
必要。
翌日、使用する時は乾いているので、
問題なく使えています。
いろいろと比較してみましたが、
いかがでしょうか。
耐久性に関しては、使い始めて間もない
ため確認できませんが、他のレビューでは
どちらも大差ないようでした。
洗いやすさと口当たり、こぼれにくい点
から私はマーナ推しです。

自宅用のウォーターピッチャー
ここでは番外編として、自宅で使用して
いるウォーターピッチャーをご紹介!
実はボトルよりも先に導入していた、
マーナのウォーターピッチャーです。

2024年の夏に購入しましたが、スマートで
冷蔵庫にいれても邪魔にならず、底に手が
届くのでとっても洗いやすいです。
その分、ゆっくり傾けないとこぼれやすい
ですが、その点さえ気をつければOK。
本体の外側の中央はくぼんでいて、
とても持ちやすいです。
フタもパッキンレスで簡単に洗えます。
カラーはホワイトとブラック、新色で
インディゴブルーが出ています。
私はホワイトを使っていますが、新色が
素敵なので追加で購入予定です。
まとめ
◆画像より購入いただけます
ウォーターボトルの購入理由
500mlのウォーターボトルを使用して
いたが、足りなくなり1Lボトル購入へ。
その際、パッキンレスの存在を知り、
WEMUGを購入。

パッキンレスは水漏れが心配だったが、
記載通り逆さまにしても水滴なし。
しかし、洗い物を減らすため内蓋なしで
使用すると飲む時にこぼれることが多々。
フタのミゾが洗いにくいこともネックと
なり、購入を迷っていた
marna(マーナ)を購入。

比べると、個人的にはマーナのボトルが
使いやすかった。
しかし、どちらも異なる強みがあるため、
レビューを交えてそれぞれの特徴を比較
していく。

WEMUG レビュー

【性能】
サイズ:幅95mm×高さ250mm(底が楕円形)
耐熱温度:ー20℃〜100℃
素材:本体/BPAフリーのプラスチック
(エコゼン)
キャップ・内蓋/ポリプロピレン
重量:150g
食洗機:◯
【特徴】
・横にしてもこぼれない
・カラーやデザインが豊富
・横長なので狭い場所にも収納
できる
・別売りのフィルターをつけられる
(お茶やコーヒーの抽出用)
・3000円くらいと値段が高め
良い点
・逆さにしてもこぼれない
・横長のため、バッグに収納しやすい
・横長のため、持ちやすい
・デザインやカラーが豊富
残念な点
・フタのミゾが洗いづらい
・本体の上部が角ばっていて
洗いづらい
・内蓋を使わず飲むと、出過ぎて
こぼれやすい
・飲み口に角があり、気になる
個人的に洗いづらさと飲みづらさの
マイナス面を多く感じた。

marna(マーナ) レビュー

【性能】
サイズ:直径84×高さ266mm
耐熱温度:80℃(マイナス表記なし)
素材:本体/飽和ポリエステル樹脂
(トライタン)
フタ/ポリプロピレン
重量:140g
食器洗い乾燥機:◯
【特徴】
・公式HPにて、傾けると漏れの
可能性あるため立てた状態での
使用を推奨
・カラーは4種類(アースカラー)
・ひとひねりで開閉
・飲み口は丸みがあり口当たりが
良い
・2000円くらいと値段が安め
良い点
・半回転くらいで開閉できる
・コップのように飲み口がやさしい
・本体・フタのミゾがスポンジで
洗える
・1Lにみえないスマートさ
・材質がトライタンのため、透明感
がキレイ
・取っ手の質感が柔らかく
手になじむ
残念な点
・本体が大きい円形のため、持ち上げ
にくい(手にはなじむ)
・傾けると漏れる可能性あり
・まっすぐにしないとフタが閉まらない
やはり、毎日のことなので、ミゾの洗い
やすさは大きい。
飲み口も今まで注目していなかったが、
意外と大事だった。
傾けると漏れの可能性について、
フタを閉めて再度カチッとなるほど
閉めると逆さにしても漏れなかった。
しかし、傾きが大きくなるほど、フタに
水分がたまるのかこぼれやすいように
感じた。
最初はフタが斜めになり閉め辛かったが、
数回でコツをつかみ、問題なく使用できて
いる。

WEMUGとマーナの比較
ここからはWEMUGとマーナのボトル
を比較。
なお、どちらも取っ手・メモリつきの
ボトルを使用。
※マーナのメモリつきはスプリングブルー
のみ
特性
商品名 項目 | WEMUG | マーナ |
---|---|---|
サイズ | 幅95mm× 高250mm | 直径84× 高266mm |
重量 | 150g | 140g |
耐熱温度 | ー20℃〜100℃ | 80℃ (マイナス表記なし) |
素材 | 本体/エコゼン キャップ・内蓋/PP | 本体/トライタン フタ/PP |
食器洗い乾燥機 | ◯ | ◯ |
洗いやすさ | △ | ◯ |
口当たり | △ | ◯ |
水漏れ | ◯ | △ |
+αの魅力 | 別売りのフィルター装着可能 | ひとひねりで開閉 |
WEMUGの150gも十分軽量だが、マーナは
更に軽い。
本体に水分が入るので、ちょっとした差でも
大きい。

洗いやすさ
フタ(キャップ)について
WEMUG
WEMUGのミゾは高さが約1.2mm、
幅が約2mmとミゾが深いため、
ブラシが届きにくい。
専用の細かいブラシを使用も、キレイに
ならず◆過炭酸ナトリウムを使用。
◆過炭酸ナトリウム
主に水垢が落ちる週1回のメンテナンス
として使用される。
使い方は50度のお湯に適量を溶かし、
本体や部品を20分程度つけ置きして
洗い流す。
また、フタに高さがあるぶん水分がたまり
やすく、飲む時にこぼれることも多々
あった。
マーナ
ミゾの高さは約5mm、幅も5mmと広い
ため、スポンジでキレイに洗える。
こちらもフタに水分がたまることは
あるが、WEMUGよりも回数は段違いに
少ない。
本体について
WEMUG
ミゾが多くせまいため、スポンジでも
洗えるが洗いにくい。
マーナ
ミゾは大きいが、幅が広いためこちらも
洗いやすい。
★ボトル本体は柄がついたブラシで洗う
こと
ボトル本体を洗うには、水で洗える
下記のブラシが便利。
フサフサしているので、本体のミゾも
洗える。

洗いやすいが、水切れが悪いので手で
しぼり、数回振って水切りが必要。
ボトルの耐久性に関して、使って間もない
ためレビューできないが、他のレビューを
見るとどちらも大差ない様子。
洗いやすさと口当たり、こぼれる点から
私はマーナ推し。

自宅用のピッチャー
自宅ではマーナのウォーターピッチャーが
オススメ。

スマートで冷蔵庫に入れても邪魔に
ならず、底に手が届くのでとても
洗いやすい。
ゆっくり傾けないとこぼれやすいが、
その点さえ気をつければOK。
本体の外側の中央はくぼんでいて、
持ちやすい。
フタもパッキンレスで簡単に洗える。
過去にはフタと本体がつながっている
ボトルも使用したことがありますが、
飲む時にフタにたまった水分が飛ぶ
ことがありました。
色々なボトルを試した結果、辿りついた
マーナのボトル。
ウォーターボトルを選ぶ際、少しでも
参考になれば嬉しいです。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
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